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【2年生授業の様子】学習前に実験観察を行う意味

秋草ブログ
2026.07.04(土)

【2年8組:化学】
理科の実験はひたすら教科書内容を覚えたり理論を理解したりする中で、とても大きな楽しみの1つですよね。教師である私もそうでした。
ところで、理科の実験観察には2つの側面があります。
①授業で学んだ内容や理論の確認。
これは学習後に実験観察を行うことで、より深い学びと理解に繋げるために行われます。
②結果を基に考えらえることを見つける。
これは学習前に実験観察を行うことで、法則性や理論を自ら発見する体験を得ることができます。
学習効率や実施効果はそれぞれメリットデメリットあるものの、どう展開するかが我々の腕の見せ所であり生徒の学びの質に寄与する部分であります。

先日は、2年8組の理系組が『物質の状態-溶液』について学び始めたタイミングで、『分子の極性と溶解』という実験を行いました。
学習前の実験になります。生徒は「溶けるかな?溶けないかな?」「振り足りないだけじゃない?」と声をかけあいながら試験管を注視します。
中には色の変化や液層の境界が生じるなどの視覚的なインパクトもあり注意深く記録をとります。
最初に今回の試薬類の性質(極性・無極性)を説明した後なので、溶解する組み合わせとしない組合せをまとめ上げて終了です。
次の授業では一般的な事実と自分たちがたどり着いた規則性とがあっているのかを確かめます。


さて、60本以上の試験管を洗うので失礼させていただきます。

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